【第39回】お酒が筋トレとダイエットに与える影響!
お酒が筋トレとダイエットに与える影響!
みなさんこんにちは😃 今日はお酒が筋トレとダイエットにどのような影響を与えるか、そして最終的にお酒は飲んじゃダメなのかについて簡単に書いていこうと思います😌 長々と書くのは嫌いなのでサクッといっちゃいますよ🤣
結論から言うとお酒は筋トレやダイエットには…
好ましくない影響を与えます
その理由として、主に次の3つのことが言えます
①テストステロンの抑制による筋合成の阻害
②コルチゾールの分泌による筋分解
③エンプティカロリーによる脂肪燃焼の阻害
さて、一つずつ簡単に解説していきましょう。
まず、①テストステロンの抑制による筋合成の阻害ですが、アルコールを摂取すると筋肉を合成してくれるテストステロンというホルモンの分泌が阻害されてしまいます。
つまり、せっかく頑張って筋トレしていても筋肉がつきづらくなってしまいます😢
次に、②コルチゾールの分泌による筋分解ですが、アルコールを摂取するとコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールは筋肉を分解してしまう働きをもつため、筋トレを頑張っていて少しでも多く筋肉をつけたいという人は飲酒を控えた方が懸命でしょう😣
そして、③エンプティカロリーによる脂肪燃焼の阻害ですが、まず知ってほしいこととしてアルコールは1gあたり約7kcalあります。
しかし、通常のカロリーと違いアルコールのカロリーはエンプティカロリーといい、栄養を殆ど含まないのです。
栄養をほとんど含まないため体には吸収されず積極的に消費されます。
これだけ聞くとなんだかむしろ太らなそうですよね? しかし、それが大きな落とし穴なんです。
なぜかと言いますと、エンプティカロリーが積極的に消費されるということは、そのかわりに食事などから摂取したカロリーは使われずに体に溜め込んでしまうということです。
本来ならば消費されるはずだったカロリーが、エンプティカロリーが優先的に消費されるせいで体に溜め込まれて脂肪になってしまうのです😨
おまけにアルコールは1gあたり約7kcalと高カロリー…そう考えると多量に飲むのはおすすめできませんね🤔
そしてこの話をすると、
じゃあ筋トレやダイエットをしている人はお酒をまったく飲んじゃダメなの?
と、よく聞かれます。
この質問に対しての私の答えは、
あなたの好きにするのが一番いい
です🤣(無責任に投げてるわけではないですよ)
なぜかと言いますと、いくらお酒を飲んだからといってまったくテストステロンが分泌しなくなって筋肉が全然つかなくなるかといったらそんなことはありません。
コルチゾールが分泌されたからといってあなたの筋肉をそこまで多量に分解してしまうわけでもありません。
エンプティカロリーについても、ちゃんとその分も計算してコントロールできていれば体重を落とすことは可能です。
要は、程度の問題なんです。
例えば自分は筋トレやダイエットの効率を100%に近づけたい!というような方でしたら飲酒は控えた方がいいでしょう。
しかしデメリットもわかったうえで、少し効率が落ちたとしてもその分お酒が飲みたいという方だったら飲んでもいいと思います。
お酒を飲まないと筋トレなんてやってられない!というような方でしたら、お酒を飲まずに筋トレをしないよりもお酒を飲んで筋トレをした方が当たり前ですが筋肉はつくのでそうすればいいと思います。
どんな道も、選択するのはあなた自身です。歩むのもあなた自身です😌
あなたがしたいようにするのが一番だとわたしは思いますよ😉
さて、今回の記事は以上となります。みなさんありがとうございました😃
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