パーソナルトレーナーが教える、初心者のための筋トレとダイエット!

ボディメイクパーソナルトレーナーが、主に初心者の方を対象に筋トレとダイエットの知識、やり方などを書いていきます😃

【第18回】"記録"をとって前進しよう!

レーニング記録をつけて確実に成長していこう!


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みなさんこんにちは😃 早速ですが、皆さんはトレーニング記録を毎回しっかりメモしていますか?

もしかしたら、毎回なんとなくだいたい同じ重さでだいたい同じ回数を行うような筋トレになってしまっていませんか?

今日は、確実に成長していくためのトレーニング記録の重要性についてお話しします😉

 

なぜ記録をつけなきゃいけないの?

メリット①常に自分に最適な負荷がわかる

メリット②前回の記録を越えようという意識を持てる

メリット④停滞などに気づくきっかけになる

メリット③そのとき気づいたことなどをメモして次に活かせる

 

私が思うに上記の四つが主なメリットです😃

どういうことか一つ一つ説明していきますね😉

 

まずメリット①の、常に自分に最適な負荷がわかる。ということですが、第一回の筋トレの基礎でお話しした通り、筋肉には一定以上の負荷をかけて筋トレする必要があります。

 

koji-fitness.hatenablog.com

 

筋トレは、何十回もできる重さで筋トレするよりも10回~20回ほどが限界になる重さで筋トレした方が遥かに効率よく筋肉がついていきます😃

 

しかし、よく考えてみると、筋肉がついてくると今まで10回が限界だった重さが11回、12回…20回…30回とできるようになってきますよね?

これはどういうことかというと、もうあなたにとって今までの負荷は軽くなってしまって、効率が悪くなっていっているということです😓

なのでこういう場合そのトレーニングで使っている重さを重くして、また10回~20回くらいで限界になる重さにしたほうがいいです😃

 

そこで、毎回記録をとっていれば「前回は○○回できていて自分にとって負荷が軽くなっているから今回は少し重りを重くしてみよう」といったように、常に自分に最適な負荷に重さを調整することができます😆

もし記録をとっていないと、「前回はたしか○○kgで△回くらいだっけ?よく覚えてないから今回も同じ重さでいいや」と、漠然と効率の悪い筋トレを続けることになってしまいますので、記録をとるようにしましょう😉

 

次にメリット②の、前回の記録を越えようという意識を持てるですが、これは見た通りですね😃 

正しく筋トレ、栄養補給、休養ができていれば筋肉はしっかり成長していくので、常に過去の自分よりも記録はあげていけるはずです(もちろんそのときの体調などにもよりますが)

なので、前回の回数がわかっていれば今回はそれを越えてやろう!という意識でトレーニングに取り組むことができます😉

いつもなんとなく同じ重さで同じ回数やってしまっていると筋肉は成長しないので、どんどん前回の記録を越えていくように本気でトレーニングしましょう😆

 

そしてメリット③の、停滞などに気づくきっかけになる。ということですが、毎回記録をとっていれば、もし同じ重さを同じ回数しかできていないという期間がある程度続けばすぐ気づけます。

それはつまり筋肉が成長していないということなので、なぜ筋肉が成長していないのか?と考えられるきっかけになります。

記録をとっていない人にありがちなのが、筋肉が成長していないのに漠然とトレーニングを続けている。ということです😢

 

これではせっかくのトレーニングが無駄になってしまうので、しっかり記録をとってこういった事態を避けるようにしましょう!😌

 

最後にメリット④の、そのとき気づいたことなどをメモして次に活かせる。についてですが、筋トレをしてると色々なことに気づくことがあります。

例えばこの種目のときは肘を開きぎみにしたほうが筋肉に刺激がいくな。や、この種目でこんな動きをしたら肩が痛くなった。などですね😉

しかしせっかく気づいたこれらのことも忘れてしまっては意味がありません。

そのとき気づいたことを記録の横にメモして、どんどんトレーニングのクオリティをあげていくようにしましょう!😃

 

さて、それでは以下に記録の取り方の一例を記述しますね😉

 

レーニング記録の取り方の例

パターン① 種目、重量、回数、気づいたことをすべてメモする

これは、初心者の方におすすめです。最初のうちは種目数もそれほどないと思うので、セット間の休憩中に記録をメモしましょう!

例↓

ベンチプレス20kg×10回(アップセット)

      30kg×15回(メインセット)

      30kg×10回

      25kg×10回

ダンベルフライ10kg×10回(メインセット)※肘を開きすぎると肩いたい

       7.5kg×10回

                             5kg×12回

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パターン② 種目と重量と回数をメインセットだけメモする(気づいたことも)

これは、一番重い重さを使うセットだけメモするパターンです。筋トレに慣れてきて種目が増えてきた上級者のかたはこのパターンの人も多いです。

例↓

ベンチプレス80kg×15 ※次回胸にバーをつけるように意識する

インクラインベンチ60kg×12

ダンベルフライ20kg×15 ※左肩違和感 次回軽くする

クロスオーバー20kg×20

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主には上記のどちらかになると思いますが、初心者のかたはパターン①のようにすべてメモしたほうがいいです!😃

私は種目が多いのと、前回のすべてのセットの回数をほぼ把握してるのでパターン②でやってます🤣

皆さんも自分にあったやり方でいいので、ぜひ記録をとるようにしてみてください!😉

記録をしっかりとると、思っている以上に筋トレの効率があがりますよ!!😃

 

 

それでは今回の記事はここまでとなります。みなさんありがとうございました😃

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