パーソナルトレーナーが教える、初心者のための筋トレとダイエット!

ボディメイクパーソナルトレーナーが、主に初心者の方を対象に筋トレとダイエットの知識、やり方などを書いていきます😃

【第26回】筋肉痛が来なくて不安な方へ!

筋肉痛が来なくて不安な方へ!f:id:Koji-fitness:20190326131029j:image

みなさんこんにちは😃 

みなさんは筋トレをしたのに筋肉痛が来なくて不安に思ったことはありませんか?

実際私もよく相談される悩みの一つです🤔

今回はそんなお悩みを解消するための記事を書くことにしました😆

 

まず結論からいってしまいます。

筋肉痛が来なくても、正しい筋トレを行えていれば筋肉はつきます

正確には、正しい筋トレ→正しい栄養補給→正しい休養がとれていれば筋肉はつきます。

現に私は三角筋などは殆ど筋肉痛が来ませんが、ちゃんと筋肉はついてきています。

ちなみに筋肉がつくサイクルの内容をもう一度確認したい方は、【第1回】~【第3回】の記事をチェックしてみてください😃

 

koji-fitness.hatenablog.com

 

koji-fitness.hatenablog.com

 

koji-fitness.hatenablog.com

 

ではなぜ正しい筋トレをしても筋肉痛が来ないの?という疑問に答えていきます。

 

筋肉痛が来ない原因は?

①同じ運動を続けていると筋肉痛は来にくい

みなさん、ふだん慣れない運動をした次の日などに、すごい筋肉痛に襲われたことはありませんか?

しっかり筋肉がついている人でも、慣れない運動をした次の日には筋肉痛に悩まされたりするものです。

これは、筋肉痛は普段と違う筋肉の使い方をしたときに起こりやすいからです。

なので、いくら激しいトレーニングを行っても筋肉がその運動に慣れていたら筋肉痛は来にくくなるのです😃

ちなみに、様々な説がありますが体が同じトレーニングに慣れすぎると筋肉が発達しづらいので三ヶ月ごとにはトレーニングメニューを変えるべきだという方もいます。

これに対して私は、筋肉の成長が滞ってない限りは無理に変える必要はないと思っています。

現にボディビルの世界のトップ選手でも、ずっと同じメニューを行っている人もいるくらいですから😉

特に初心者の方は、メニューをころころ変えてしまうと逆に筋肉に効かせづらいのである程度体が発達してくるまでは基本のメニューをやりこむようにしましょう😃

 

②ストレッチ種目を行っていない

難しい話に見えますが、ようは筋肉が引き伸ばされる時に負荷が強くなる種目(ストレッチ種目)を行っていないということです。

筋トレには、

動作の中盤でもっとも負荷が強くなる種目(ミッドレンジ種目)

筋肉が引き伸ばされたときがもっとも負荷が強くなる種目(ストレッチ種目)

筋肉が一番縮んだときに負荷が強くなる種目(コントラクト種目)

の三種類があります(こちらを詳しく知りたい方は【第14回】のPOF法の記事をご覧になってください😃)

 

そして、このストレッチ種目を行うと筋肉痛になりやすいです。

もし設備などの関係でストレッチ種目はできないけど筋肉痛を味わいたいという方は、重りを上げるときだけでなく下ろすときにゆっくり力をいれながら下ろすように意識してみてください😃

擬似的にストレッチ種目と似たような刺激をあたえることができますよ😆

 

まとめ

①筋肉痛が来なくても筋肉はつく それよりも、筋肉の成長に正しいアプローチ(筋トレ→栄養補給→休養のサイクル)ができているかを気にする

②筋肉痛を味わいたかったら普段慣れない種目をするか、ストレッチ種目または重りを下ろすときにゆっくり下ろすようにし筋肉にストレッチ刺激を与える

ただし筋肉痛にとらわれすぎて種目をコロコロ変えるのはおすすめしない

 

 

それでは今回の記事は以上となります😃 みなさんありがとうございました!😆

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